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宙出版の新レーベル「オーロラブックス」から発売された「ハイランダーと魔法の乙女」を読んでみました。
のこ「ハイランダーと魔法の乙女」は、16世紀末、スコットランドに魔女狩りの嵐が吹き荒れていた頃が舞台になっています。
グレンレア族氏族長の娘で母親ゆずりの不思議な力を持つイソベルは、母が魔女狩りで亡くなった後に、イングランドの貴族に預けられます。
成人したある日、ハイランダー、サー・フィリップが迎えとして現れます。彼はイソベルに、ある伯爵との結婚が決まったと伝え、無事に故郷まで彼女を連れて帰ると。
イソベルとサー・フィリップ、そしてその供の2人、計4人で旅をしていくのですが、最初のうちは、イソベルがただのKYで、腹が立って仕方なかったです。
きちんとした状況が全然わかっていないのに、自分の意見をとおすとおす。
さらに、魔女狩りが激しいと分かっているのに、自分の能力を使い、一緒にいる人たちまでも危険にさらしていまうわけで・・・。
この力を使うのは、父親が心配してイングランドに預けたというのに、なんか彼女はそういうことを無視している感じで。
読み進めていくうちに、イソベルが能力があるから、それを役立てたいという気持ちが強いことをわかってくるので、だんだんと彼女も許せてくるのですが。
後半の方はロマンスも入ってきますし、イソベルのKYもそんなに気にならなかったので、面白かったです。
が、あとがきによるとこちらは、マクドネルシリーズの1作目で、3姉妹がそれぞれヒロインになっているそう。
あとがきでもあおっている感じがしますが、次女の話が気にきになります。それとヒロイン父の病気も、この話では原因がつかめていないそうで、どんな病気なのか気になります。
こういう話をパラノーマルというそうですが、魔女狩りという時代のせいか、パラノーマルでも気にならず、読めました。
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