【感想】古事記の宇宙

神社に行くときに、神様を知っているといいなと思い、古事記を読んだりしています。
もう少し面白くアプローチできないかなと思い、そんな時に知ったのが「古事記の宇宙」。
ということで、「古事記の宇宙」を読んでみました。

古事記の宇宙

古事記の宇宙

古事記の宇宙の基本情報

基本情報

タイトル:古事記の宇宙
著者:竹内睦泰

竹内睦泰とは

1966年、大阪府出身。中央大学法学部政治学科卒。古神道本庁統理・第73世武内宿禰。作家。日本歴史文化研究機構理事長。元・代々木ゼミナール日本史講師

武内宿禰は、日本書紀や古事記にも出てくる伝説上の人です。その末裔の方がこの著者の竹内睦泰。竹内睦泰という名は、代々世襲制で引き継がれているそうです。
そして、歴史も口伝で伝わっているそうで、それを公開したのがこの本になるそうです。
○参考→武内宿禰(wikipedia)

古事記の宇宙のあらすじ

「古事記」に秘められた日本そして宇宙の歴史。第73世武内宿禰の竹内睦泰が門外不出の口伝を公開!

目次は以下のようになってます。

序章 暗号の書『古事記』
第一章 宇宙創成
第二章 地球創成の神々と地球の形成
第三章 日本創成の神々と日本形成の神々
第四章 三貴子の説話

古事記に沿いつつ口伝の「皇帝日嗣口伝」を公開しているそうです。
目次からわかるように古事記の上巻までの内容となっていました。

古事記の宇宙の感想

古事記の宇宙はわかりやすいし、面白いのであっという間に読めてしまいました。

古事記は暗号で書かれていて、宇宙の成り立ちから書かれているとあります。
その成り立ちから解説されていていますし、よく知っているエピソードなどいろいろなことがこう解釈されているが、その実際はこうだということが書かれています。
例えば、天照大御神と須佐之男命のうけいにも表にでていない関係性があると。自分の身を潔癖をうけいで証明するわけですが、どうあんったら、勝のかわからず勝手に須佐之男命が勝ったといいはっている印象しかない話です。
が、その裏の意味を知ると、妙に納得です。

もちろん秘伝なので、公開できる範囲が限られているようですが、それでも、確かにそうなのかもと思ってしまうような説得力があります。
もちろん全てがそうというわけではなく、ちょっと説がおかしな部分もありました。

この本を妄信することは、いけないかなと思いますが、そんな説もあるんだ、実際はどうなるんだろうと自分が考えていく上での参考にはなると思います。

また、古神道の考え方なども記載されているので、その辺りはとても参考になりました。
例えば、「タカミムスビノカミ」からむすびの話になり、さらにはおむすびへ話が進んでいきます。
おもすびは近畿で言われ、関東圏はおにぎり。なぜかというと、大和族がおむすびで、出雲族がおにぎりだと。
ニギハヤヒノミコトのニギからおにぎりだと。
妙に納得ですし、こういう風に私たちの日常と繋がっていくんだと。
こんな発見が随所にあって面白かったです。

続きの本があるみたいなので、読んでみたいと思います。

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